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【P牙狼冴島鋼牙の運用レポート】:今後の運用方針とヘソ以外に注目すべきポイントを紹介!!

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7月導入した、牙狼の運用所感をまとめてみましたのでご覧いただければ幸いです。

尚、近隣店の状況から今後の予測も書かせていただきますm(__)m

ノーマルゲージの数値

まずは、初期出荷状態の営業数値からご覧ください。

【初期出荷時のデータ】

スタート:4.46

ベース:33.8

千円スタート:16.8

BA:91

T1Y:1,380

※補足説明

BA=確変中の玉減りを示す(この場合、BA:90なので分10個ずつ玉減りする)

T1Y=大当りの実出玉を表したもの

 

出荷時のヘソのサイズは、12.25と比較的広い物の正直回りませんでした(苦笑)

ベースが高い分、千円スタートは担保されますが…スタート:4.60は正直低すぎる数値です。

この出荷時の状態で各種試算をすると…

大当りまでの時間:(319÷4.46)×1,000=7,152(約70分)

大当りまでの金額:(100-33.8)×(7,152÷100)=4,734(×4円=18,938円)

 

極端にスタートが低い状態であるので、大当りまでのスピードは非常に遅い機種となります。

それに、演出等で低スタートを補う仕様なのか実際は上記の試算以上に時間が掛かる事は間違いありません。

 

牙狼の一番のウリである見返りも、確変中の消化が非常に低くスピード感は全く無いと言ってもいいでしょう。

取り合えず、確変中のリーチが多すぎます(^^;

 

出荷時の総評としては、利益率の高い状態で納品されたと言った感じでしょうか!?

前作が激アマだったことと、設定非搭載と言う事で利益率が高い設定だったと思われます。

 

牙狼の運用数値

導入前の評価としては、『激アマ仕様』との話も出回りましたが…

正直、普通の機械ですよ(笑)

確かに差玉は出る機械かもしれませんが、間口が狭い分『ブレ幅』も広く高粗利の実績になる事も少なくはありません。

数週間ではありますが、甘い機種でないことだけは確かです(^^;

 

下記は、実際の運用データとなります。

ほぼ、ノーマル運用に近い状態ですがご覧いただければと思います。

現在の調整としては、以下のような数値です。

 

スタート:4.70

ベース:34.0

千円スタート:17.8

BA:90

T1Y:1,380

 

この調整で想定される玉利は約0.20です。

実際の数値=玉利:0.38と若干辛めの挙動。

これは、前述の通り間口の狭さからブレが生じていると思われます。

 

牙狼が回らない原因

正直、この機械『ヘソ』のサイズを上げるだけでは極端にスタート値が上がる事はありません。

そもそも、出荷時のヘソが広い状態であれどスタートが低い機種なので、ヘソだけで上がるわけも無いと言えば無いんですが…

 

では、牙狼はどこで玉が死にどのような調整が良いのか?

簡単に試打感から書かせていただきます。

 

ヘソだけでスタートが上がらない理由

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実際、私も閉店後に試打しておりますが…

赤枠のアクリルにぶつかり、道釘の間から玉が死ぬ頻度がかなり多いです。

寄せの逃がしは、それほどでもない物の道釘で玉が死ぬ確率が高く、牙狼=ヘソまでの到達率が低い作りである。

 

その為、ヘソを開ける事は簡単ですがカナリ開けない限り数値が変わる事はないでしょう。。。

周りの店を見ても、ヘソは比較的広い部類に属すると思われますが回るか?と言えばそうでもありません(^^;

 

今後の運用方針

自店をベースに話をさせて頂くと、決して主要機種にする事は無い機械と判断しております。

その理由としては、いくつかあるのですが大きく分けて2つあるので書かせていただきます。

 

①:射幸性が高いが故に、出玉スピードの遅さと言う代償

②:高単価の主要客層向きではないスペック

 

数値的実績と客層・スペックの観点から、自店では育成対象にはできないと判断しております。

①で書いた通り、牙狼のウィークポイントは高射幸を削ぐようなスピード感の無さ。

ユーザーは、月に使える金額に上限がある通り、1日に使える時間も限られています。

それを考えると、将来的に謙遜される機械になる可能性が高く、他のビックコンテンツが出た場合、その機種に移行する可能性が高いと判断しております。

 

次に、②に関しては主要客のニーズに合致しないスペックであると言う判断から、適度な利益は頂こうと思っています。

ここでいう、主要客層とは仕事帰りのサラリーマン層を表します。

それらの客層が来店するピークは、大体19時以降です。

 

その時間から、遊技したとして大当りまでに要す時間は約1時間であり、確変間口50%(最大)である事を考えると、平日に触れるスペックで無い事は確か!

現在は、新台と言う事で稼働を維持しているが、所詮『他に打ちたい機械』がないだけの話しだと思われます。

 

以上の考察から、自店及び他台数導入店舗でも育成候補に挙がる可能性は少なく、所詮は新台で捲れる機種であろうと考えております。

今回、適正台数の4台程度の導入となりましたが結果論としては『正解』だったかなぁ~と思います。

 

私の上司は、BOX40台とほざいておりましたが、稼働が持たず高利益営業でマイナスイメージを植え付けると言った悪循環に陥っていたでしょう。

変革時期を迎えたこの業界ですが、機械選定基準が新化していないのが現状であり、保身に走る古株が蔓延っているのがパチ屋の現状と言ったところでしょうかね(苦笑)

 

個人的な意向としては、検定切れと共に不要な上司と思考を排除して欲しいと、『おだちさん』にお願いしたいくらいです(^^;

 

久々の更新でしたが、気が向いたらまた書かせていただきますm(__)m