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平和最後のCR機:ターミネーター2の機械考察!遊技動機と稼働が落ちない理由は仕様にある!?

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今回、平和から登場したSF映画の金字塔である『ターミネータ2』に関して色々と書いてみたので、ご覧いただければと思います。

 

機種情報

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形式名:CRターミネーター2S6000V4

販売数:約12,000台

タイプ:ミドル

大当り確率:1/319.6 (確変中:1/94.1)

確変率:10%

R振分(特図1):16R確変:10% 16R通常:90%

R振分(特図2):16R:100%

 

本機の特徴と機械評価に関しては、以下のサイトに投稿した機種でもあるのでそちらからご覧ください。

minslo.com

 

ターミネーター2の全国データと稼働状況

期間 アウト 売上 粗利
初週 41,500 66,500円 13,800円
2週目 34,000 55,600円 11,100円

 

タイトルにあるような『高実績』と言うまでではありませんが…

まぁ、それなりの実績かと(^^;

同時期に登場した、ゴッドイーターと同等の実績と言った感じです。

 

自店は中古での導入を検討しておりますが、未だ価格は低下並みの40万円前後…

20万くらいで検討していたので、当面は購入見送りです。

 

全国的にはそれなりの実績である、ターミネーターですが当方の地域ではかなり稼働は良好な部類です。

競合店の稼働としては以下の通り。

 

A店(6台導入):平均約数「3名」⇒アウト約30,000個

B店(10台導入):平均客数「6名」⇒アウト約35,000個

C店(3台導入):平均客数「2名」⇒アウト約39,000個

 

どの店舗も4円の平均稼働が10,000以下と言う事を考えると、2週目以降もこの稼働をキープしている時点でそれなりの実績を出している機械だと思います。

尚、客層としては、主に中高年層と年配層がメインであり、日中の稼働貢献もそれなりの様で、18時以降のサラリーマン層にも支持を受けている印象です。

 

ターミネーターの調整状況

次に肝心の調整に関してですが…

どこのホールも、『粗利メイン』の活用が多く回しているところは未だ確認できていない状況です。

これは、ターミネーターに限らず、撤去が決定している『CR機=粗利メイン』の運用傾向がさらに強くなってきていると思います。

5月に登場予定の『キャッツアイの最新作』もCR機なので粗利役割濃厚と言ったところでしょう。

 

話しがそれましたが、競合店の試打感を書かせて頂きます。

それぞれの競合店で、試打したものを数値で表すと以下のような感じとなります。

 

店舗 スタート 千円S 玉利 出率
A店 5.0 18.1 0.15 100%
B店 4.5 15.8 0.49 92.0%
C店 4.9 17.6 0.26 97.7%

 

調整に関しては、粗利メインと言う事で千円15~18回くらいまでのレンジが多いような印象が強く、玉利:0.30以上が主流 の模様!

※全国平均でも、玉利:0.30前後です。

尚、A店に関しては、抜群に玉利が低いデータとなりましたが…薄利運用ではなく単に回りムラだと思います。

 

今後の予想運用としては、将来的な撤去が待ち受けているため上記以上に調整がきつくなる可能性も高く、稼働により徐々にスタートを落とすホールも多い事でしょう。

連休前に閉めきるホールが多いでしょうね(^^;

 

 

ターミネーターが一定の支持を受けている要因

本機の何がユーザーに支持を得ているのか?

現状の所感からまとめます。

①:出玉性能

まずもって遊技動機となるのは、やはり『出玉性能』でしょう!

本機の平均出玉は、約4,300と高めの機械である事から一定支持を受けるのも頷けます。

簡単な比較対象、ご覧いただければと思います。

 

【ミドルタイプのTY比較】

CRターミネーター2:約4,350個

CR花の慶次2~漆黒~:約4,380個

 

現行CR機で、北斗無双と肩を並べる出玉性能を有する『花の慶次2~漆黒~』とターミネーターの出玉性能は、ほとんど変わりません。

間口は狭いものの、一度『確変』に入れてしまえば”現行機最高クラスの見返り”があるので、遊技動機に繋がっていると思われます。

 

②:コンテンツ力

これまで、洋画版権はことごとくコケてきたわけなんですが…

ターミネーターは、日本でも大ヒットした洋画であり、SF映画の金字塔ともなった作品です。

年配客にも認知度が高いようで、年配客の遊技も散見されます。

 

逆に、若年層の遊技は当方の地域ではあまり見かけないイメージ!

やはり、主要顧客は中高年層で構成されている店舗が多く、客層は良質の部類です。

 

③:特図1の出玉

個人的に、この機種の一番のウリは出玉以上に『特図1の獲得出玉』です。

90%で通常となってはいるものの、通常でも16R:約2,000発獲得できる点は高評価!

単発で時短スルー頻度は高いが、2,000個の持ち玉が残るスペックは回遊頻度を上げ事に一役買っている。

 

自店に置いてもいえる事だが…交換額が1万円に到達しない場合、甘デジを打ったり、そのまま飲ませたりする事が多く、結果として持ち玉を使い切る事が多い。

逆に特図1で出玉が少ないスペックであれば、持ち玉を使い切るだけではなく無理ゲー感から、再遊技に繋がらない印象が強い!

 

また、通常の突破型スペックはライト滞に多く、ミドルの突破型はキツイ印象を持っていたが、特図1の出玉が安定している本機のような仕様であれば、見返りの期待度が高く悪くないのかなぁ~と。。。

 

稼働が落ちない(一定支持がある)理由は、こんなところだと思います(^^;

 

 

最後に

今後、CR機の販売が徐々になくなっていくことを考えると、自店にもあってもいい機械なのは間違いありません。

しかしながら、設置期限が決まっているCR機の役割としては、どこのホールも『粗利メインの運用』をする事が増えてきたと感じます。

 

勿論、メインである海シリーズ等を除いての話しではありますが、それ以外は無理に稼働を維持する必要もない事だけは確かです。

その為、結論としては安価な中古になった場合に購入を検討でもいいのかなと(^^;

 

現在、部下に営業を教えている最中であり『機械選定』も任せ始めているので、簡単に機械考察を書いてみました♪

個人的には、その部下が提案してきた『ターミネーターの中古購入』は、選定機種は良いと思うが、40万で購入する機械でもないので、20万以下になるまでは見送り一択ですm(__)m