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パチンコ店の減収増益傾向は今後に向けた『準備』の現れ!?

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変革の時代を迎えた、パチンコ業界…

今年1年で、生き残る法人と淘汰され退場する法人の二極化はさらに進む事でしょう。

さて、話は変わりますが、先月某コンサルのセミナーを受講して参りましたので、記事にて感想を書かせて頂きました。

セミナーの内容について

セミナーの内容としては、大きく分けて下記の2つになります。

①:経営者に求められる経営戦略

②:実施すべき業績アップのポイント

内容としては、上記の通りです。

途中、特別講師の話しもありましたが…話の本筋は今後の営業戦略と言ったところで、結論は同じと言ったところでしょう。

尚、セミナーで配られた資料は、100枚弱のボリュームである為、記事では一部気になったところを抜粋し感想を書いていきたいと思います。

 

経営者に求められる経営戦略(1)

まず、経営戦略と言う話しなので私のような『中間管理職』向けの話しではなく、役員向けの話しからスタートしました。

話しの流れとしては、まずは業界トレンドでもある『経費の見直し』です。

これは、流動経費である『販促費』や『人件費』などの見直しだけではなく、『賃料』であったり光熱費等々の細部に渡るランニングコストの見直しまで、自社の役員にも理解していただきたい内容であり是非とも感化して頂きたい内容でした。

 

次に聞いた話しでは、今後の激流たる時代で生き残るためには『経営者判断での営業』が重要であり、必要不可欠と言った内容です。

ざっくり、どのような判断が必要であるかは、一部例を用いて説明したいと思います。

・現場任せにするのではなく、ピーク滞の客層を観察し営業戦略を立案

・機械購入と運用方針は、経営者自身の判断で実施する

経営者判断での営業とは、簡単に説明すると他人任せではなく、経営者が今後の課題・改善を考え営業に落とし込む事が必要と言ったところでしょう。

 

正直、私の感想としては、賛成できる部分もありましたが反対の意見も持ち合わせております。

賛成できる点としては、経営者判断で営業・機械を決定するという事は『稟議⇒承認』のタイムラグを減らす事ができるため、スピード感があり営業的なブレが少なくなるというところです。

それに、トップダウンと言う事は一過性があるという事なので、無駄な事をなくす事もでき、責任転嫁もなくなり部下の就業環境向上には一役買うと思われます。

 

しかしながら、賛成点は反対する点でもあります。

矛盾してしまいますが…セミナーでもあった通り、あくまでも経営者が『今のマーケット分析と将来設計』が把握・確立しているのが大前提の話しであり、営業に関しては素人オーナーも多いのではないでしょうか?

と言いますか、そのような人が居なければコンサルであったり、セミナーなんて成立しませんからね。

 

仮に意識の低いオーナーにすべての判断を委ねたとしたら、業績向上はどころか破綻を加速させる可能性もあります。

つまり、危険な選択でもあり危険な経営でもあると個人的には考えており、現場の意向も少しは聞くべきなのではないかと思いました。

その為、まずは経営陣が会社の方向性をしっかり決定する事が、経営判断以上に必要であり、意向に沿った営業を落とし込む体制と組織を確立させる事が重要だと思われます。

極論を言えば、経営者もホールに出るべきだと個人的には思いますがね…

 

経営者に求められる経営戦略(2)

次に説明を受けた内容は、私が最も共感する内容でした。

共感できた内容としては、『今は守りながら攻める』と言う事です。

今後、変革を迫られるこの業界…数年先には完全新内規移行の運命も待ち受けております。

これは、変えなれない運命であり大手法人~中小零細法人どこも一緒です。

 

その運命を考えた場合、今何をすべきか?

コンサルも言っておりましたが、来る時を待つまで『準備』が今求められる事でしょう。

これは私も同感であり、無理して体力を削る事はリスクが伴うだけではなく、破綻する可能性も上がります。

であれば、今は無理をせず業績の現状維持程度を目標にしながら、資金の貯蓄を最大化する方針がベストではないかと思われます。

この先、莫大な資金が必要となるのに、現在コスト依存の営業と経営をしていたら、来る将来に破綻の2文字しか残りません。

つまり、来る時期に『資金がない=最悪』であり、今は将来の為に貯蓄する時期である=減収増益が弱い店には必須であるという事です。

 

近隣でも、業績低下に伴い更なる『低貸化』を進めている法人もありますが…

かなり、危険な選択であり危険な営業であると思われます。

今後、単価が落ちる機械が供給される時代が到来するということは、低貸営業自体が苦境に立たされる可能性も高いというのに…

 

低貸化が危険な理由に関しての詳細は、今後記事に書こうと思っておりましたので割愛したいと思いますが、今は体制の立て直し準備が必要な時期であり、弱小店は決して業績を伸ばしに行く時期ではないと思います。

 

業績アップのポイント

講義自体は色々とあったのですが、全てを書くと長くなりすぎるので特に印象に残った部分だけを抜粋し書かせて頂いております。

最後に、業績アップの話しで少し共感できる内容があったので簡単に書かせていただきます。

 

コンサルが言っていた、業績アップのポイント!

 

『4円パチンコ減台⇒20円スロット増台』

 

は、私も共感できる内容でした。

どういう事かと言いますと…それは、新内規の実績にあります。

今までP・Sで登場してきた新内規の実績を考えると、明らかにスロット>パチンコの順で支持が強く、スロットの方がポテンシャルが高いことからしばらくは、スロット営業が主体になる可能性が高いと思います。

 

パチンコの場合、設定の搭載が許容されましたが未だ調整>設定のニーズが強く、新内規に完全移行し無調整状態での営業になった場合、パチンコからスロットへの顧客流動も考えられます。

その場合、スロットの台数が少ないがために他店へ移動されてしまう可能性もあり、受け皿としての意味合いでもスロット増台は検討すべき内容だと思っております。

 

それに、今後は新内規移行に伴い、売上の低下が懸念されます。

単純にスロットの方が玉単価が高く利幅も高いいので、スロットニーズが強いようであれば増台の検討は自然な話しでしょう。

 

パチンコの場合は、どうしてもコンプライアンスの厳格化が進んでいる以上、スペック以上の利幅は作れないでしょうしね…

自店はパチンコよりの営業ですが、今後の事を考えるとスロットの業績向上にも注力していかなければならないと最近思ってまして…

方向性の見直し等々で何だか最近多忙すぎます(苦笑)

 

話しは全く変わりますが…

大都からリリースさせたRE:ゼロって、半端じゃない人気なんですねw

週遅れで今週から近隣店舗にも導入が始まりましたが、未だ触れていません(苦笑)

閉店30分前にサンドにお金を入れている方も多く、最近ではない挙動なのは間違いありません。

先ほども申し上げた通り、自店含めパチンコ営業中心のホールも多い事から、パチンコでもこのような実績を生む機械の登場を心待ちにしたいと思います。