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【警察の立入事例】:警察が確認する立入時のポイントについて

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先日、書かせていただいたみなし機問題の記事…

近県で警察の立入が活発化しているので、私も懸念しておりましたが…

やはり、私の地域にも余波が来たようです。

先日、立入があったので確認ポイントであったり、指導内容を記事にてご紹介したいと思います。

確認ポイント①:低射幸機の残存みなし機

では早速ですが、先日の立入時に確認されたポイントに関して書かせて頂きます

みなし機については、先日記事内に説明を書きましたので詳細は下記よりご確認下さい。

 

www.wakwak-life.net

 

今回の立入はこれがメインだったようです。

低射幸機のみなし機は、猶予期間があり私の地域では未だ設置しているホールも多いのですが…やはり厳格化の方向に向かっているようです。

 

今回の立入では、認定みなし機かどうかの確認をしていきました。

近県同様、ピンポイントで確認していきましたね…

しかも、遊技中でもお構いなしの徹底ぶり!

あの行動からして、近日中に何かしらありそうな雰囲気です。。。

 

確認ポイント②:認定通知書の確認

やはり『みなし機』を注視しているようで、認定通知書の確認もされました。

これは認定書をどのように管理しているかどうか?の確認で、特段の指摘等はありませんでしたが…

検定機と認定機の把握が容易にできるようなリストを作成して欲しい!と言われました。

 

リストの用途について尋ねたところ、違法機が無いかの確認に使用するとの返答!!

やはり、みなし機(違法機)に関しては厳格に対処していくようです。

警察からすると、みなし機=車検切れの車を運転しているのと一緒の認識でしょうから、注意ではなく摘発として立件せざるを得ないと言ったところでしょうか!?

 

しかしながら、ここまで要請があると言う事は何やら雲行きが怪しすぎる…

もしかしたら、4月までに既存のみなし機も撤去といったパワープレーがあるかもです(苦笑)

※ここで言う4月までと言う期限に関しては、所轄の人事異動を指します。

大概、人事異動前に所轄が厳しくなったりするものですから…

 

確認ポイント③:販促物と注意喚起文書

これは一般的に言われる、射幸心を煽っていないかどうかの確認がメインでしたね!

自店では指摘事項等々はありませんでしたが…

警察からの注意点としては、下記の通り。

 

1)景品イベントの実施について

『⑤のつく日』に毎回開催している事などは、射幸心を煽る事にもつながる為、実施を自粛してもらいたい。

尚、顧客満足で実施するのであれば店内告知のみの案内で事が足りる話しであり、外向けに案内する必要もないのでは?と言った解釈をしている!

決して抜け道を探すなどと言った行動を控えて頂きたい!!

と、お上からの見解を頂きました。

 

2)特定機種の示唆について

これも上記同様に、特定機種の案内が射幸心を煽る行為に該当する可能性があるとのことから自粛するようにとの要請がありました。

これに関しては、私も少々突っ込んで質問をしてみました!

私の質問に関しては以下の通り。

 

Q1:ジャグラーコーナーなどの案内は可能なのか?

A:特定機種の案内に類似するため、射幸心を煽る事につながる可能性があり控えるようにしていただきたい!

 

Q2:スロットコーナーの案内であれば可能なのか?

A:スロットコーナーの案内であれば可とするが、特定の機種名(一部のみ)等が入るのであれば許容する事は出来ない。

 

Q3:増台時に機種名と台数を案内する事は可能なのか?

A:事実の告知であれば問題ないが、長期に渡り同様の内容を案内したり断続的に案内する事は許容できない!

 

Q4:レイアウト変更の案内は問題ないのか?

A:増台案内同様に事実の告知であれば問題ない!しかしながら、来店してから把握できれば問題ない様にも思えるので頻繁な外部告知は認めない。

 

Q5:お上が言う”頻繁”とか”断続的”と言った表現は、どの程度を示すのか?

A:明確な基準はないが、常識の範囲内で対応して頂きたい。

 

以上、5つの質問をした見たのですが…回答は、どれもあやふやでした。

風営法全般に言える事でもあるのですが、この手の問題はどちらにも解釈できるような表現にされる事が多く手を焼きます。

確かに、基準を設けても抜け道を探すホールも存在するので、基準自体を毎度作るようにしなければならない事を考えると『鼬ごっこ』になり無駄に仕事が増えるだけ!

その為、明確な基準を設けるというよりは定期的な指導にて「自主規制」に持ち込ませるといった流れが最近のトレンドになっています。

 

ちなみにQ1,Q2はイメージを作成しましたのでご覧ください。

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警察の見解としては、特定の機種名が入っていた場合、射幸心を煽る恐れがあるという事で機種名を入れたポスターは指導する可能性がある!との事でした。

 

 

3)注意喚起文書の確認

次に、ここで言う注意喚起文書というのは…

 

・18歳未満の立入禁止

・酒気帯び者の来店禁止

・玉、メダルの持ち出し持ち込みの禁止

・車内放置の注意喚起

 

などの注意喚起文書になります。

各ホール、ハウスルールと一緒にしているところが多いと思いますが劣化であったり、掲示されていない場合は注意を受けます。

 

確認ポイント④:管理者確認と従業員名簿の確認

これは毎度のこと確認される項目です。

特に、従業員名簿は立入時に必ずと言って確認していきます。

ちなみに名簿は、こんなやつです↓

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これに不備がある場合、少し強めに注意される事があります。

私も過去に不備があり、所轄に呼び出され再確認をさせられた事もございます。

警察も2月~3月にかけて人事異動をする事が多いので、担当官が変わった際とかに確認しに来ることが多いです。

※従業員名簿は、退職者の名簿も3年は保管する義務があります。

 

 

確認ポイント⑤:無承認変更の追及

これに関しては、やはりみなし機を対象にしたもので約30分で10台ほどの確認をしていきました。

確認箇所については、機種により違いますが…

三洋の海は「ファール止め」と「発射ゴム」を全台確認されたのと、盤面も見ていたので…間違いなく「釘」のチェックもしていたと思います。

幸いな事に、自店は指導される事はありませんでしたがかなり厳格化してきている印象を受けました。

 

県内でも未だ、無承認変更で立件されたとの情報が後を絶ちません。

流石にお上のお怒りも頂点に達しているのか!?

今まで以上にアンテナの感度が強くなっている感じがしました。

 

確認ポイントのまとめ

最後に、確認ポイントを簡単にまとめさせていただきます。

今までの事案からポイントをまとめると、警察の立入で確認される箇所は以下の通り。

 

【従来の立入時、確認箇所】 

①:射幸心を煽る販促物等々の確認

②:従業員名簿の確認

③:年少者の立入拒否などの注意喚起文書

④:営業許可書の確認

 

【立入時の追加確認箇所】 

①:低射幸機の残存確認(みなし機)

②:認定通知書の確認(みなし機確認時に使用)

③:設置台の管理方法(検定、認定の確認)

④:風営適正化法施行規則化規制についての確認(教養など)

⑤:無承認変更の有無

 

簡単にまとめるとこのような感じでしょうか。

追加の確認箇所に関しては、やはり今回の立入でも厳格に確認していった『みなし機』などの遊技機確認がメインと言うことは…

みなし機が設置されている店舗は近日立入がある可能性大かと!?

 

そして、販促物関係の指導も以前に増して強くなってきています。

この立入…定期的に実施されるとの話しも出ているそうなので、気を付けていきたいところですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。