日々粛々と転職準備をしている「TONEGAWA」です。
今回、退職願いを出した場合、どういった事が想定されるのか?どのようなトラブルが発生するのか?個人的予想を立ててみたので記事にてご紹介します。
退職願いを出した場合の問題
誰しも退職する際に願う事は「円満退社」でしょうが、現実問題スムーズな退社自体が難しい時代なのではないでしょうか?
私も退職時には、いろいろと揉めると思います…
そこで色々と退職前にトラブルシューティングをしていきたいと思い、今回記事を書きました。
早速ですが下記の表をご覧ください。
上記は、引用させていただいたものになりますが…
退職時のトラブルを%で表したものです。
私も覚悟をしておりますが、「強引な引き止め」が圧倒的に1位となっているようです。
退職の意向を伝えた場合、私も間違いなく強引に引き止められると思います(苦笑)
あぁ~面倒くさい…ですが、避けて通る事は出来ないでしょうね。
そしてそれ以外でも、「後任が居ない」ことや「同業他社への転職がバレる」と言ったトラブルは私も想定しています。
ここまでを整理すると、私が退職時にトラブルであろう事案は…
・強引な引き止め
・後任者の選出と引き継ぎ
・同業他社への転職がバレる
上記の3点は、避けては通れないと思うので事前準備をしていく必要があると考えました。
次に会社と上司からどのような返答が返ってくるのか?トラブル別に解説させていただきます。
退職トラブル:強引な引き止め
まず、流れとしては直属の上司「エリア長」に退職の旨を話すことになるのですが、ここで絶対揉めるでしょうね(笑)
『他の会社も待遇は一緒だ!』とか、『まだ自社の方がましだ!』などくだらない引き止めに合う事くらい想定の範囲内!
まぁ、直属の上司程度のレベルであれば早々に一蹴できるレベルです。
問題は…「取締役陣」の引き止めです。
罵倒される事はないでしょうが…間違いなく不満と要望を聞かれ、ギブアンドテイクに持ち込むのが彼らのやり口で、正直”ウザい”です(苦笑)
きっと私の退職を聞いて、いろいろな待遇面の見直しであったり福利厚生面の充実を提案してくる事でしょう。
しかしながら、私から言わせると…そこにはいつも具体性がないんですよね。
『給料を上げる・ボーナスで評価する!』など、期待させるような言葉を何度、部下の前で公約してきたのか?
実現したことがない事くらい、流石に理解していてくれ!と期待したいところです。
やはり、モチベーションを保つためには労いも必要です。
公約しておいて、数字に反映しないという事はどういう事か?
それは、ある種の詐欺みたいなものではないでしょうか!?
実際、具体的にどのくらいの金額を上げる予定だったのか?どのような評価制度を作る予定だったのか?それは不明ですが…
私の退職理由になった1つでもあるので、退職前に聞いてみたいと思います。
少々、話しが脱線しましたが私が考える「強引な引き止め」の対策は…
具体性を問う質問をする事
で簡単に解決できると思っています。
もちろん質問するごとに、感情的になっていくのは容易に想像できますが、残ってほしいのであれば具体的な指針を説明するのも役員の務め。
しっかり考えている方であれば、具体性などと言った構想を話すことは容易いはずです。
この強引な引き止めと言った行動は、私の解釈では「中身のない人間の取る行動」であると考えているので、こちらから中身を確認するといった行動だけで、引き止めができないと認識させる事は容易いと考えております。
仮にも具体的な評価制度や金額を提示されても、それがいつまで継続するのかはまた別の話し!
経営方針と営業方針がブレているのに、待遇面が継続していくビジョンが見えない!と言われた時にどんな返答をしてくるのでしょうかね(笑)
責任の取り方を逆に問うてみたいと思います。
退職トラブル:後任者の選任と引き継ぎ問題
強引な引き止めは、上記の方法でクリアは簡単なのですが問題は引継問題!!
引き止めと同様に、会社より求められるであろう問題です。
自社の現状を考えても、後任者もいなければ引継をできるのは上司のエリア長だけ…
どうするべきか!?
これに関しては、全くの空手…現在模索中といったところです。
最近の「店長の過酷な業務」を間近で見ている部下たちが、早々に店長になろうと思うはずもなく頭を悩ませています。
※数か月前までは、下克上する気満々でした(苦笑)
自社のダメなところは、人の育成に注力しないところであり、特定個人の負担が増える事で人材の離反と人材を破綻させていく環境です。
愚策かもしれませんが、現状を伝えた上で会社から後任者を選任してもらう流れにもっていくしかないと思います。
というか、こう言うのって退職予定者が決める事ではなく、会社が後任者を選任すべきなんじゃないですかね(苦笑)
退職者が選任するっておかしな話なような気がしてなりません。
この考え間違っていますかね?
そもそもにして、私が引き継ぐとしても営業関係の引継ぎになると思います。
営業方針って経営あっての話しなので、引き継ぐ必要などないような気がしてなりません。
それと…
会議で使用しているデータ関係は後任者へ譲渡しますが…
私が作ってきたシュミレーション等々は有料で譲りたいと思いますw
もちろん今までの恩があるので、Excelのワークシート辺り2万円の破格で提供してあげたいと思います(笑)全16シートあるので、32万円ですね♪
過去、毎月の労働時間が300時間ほどあった状態で作成した物なので32万など安いものですよ…
退職トラブル:同業他社の転職がバレる
断言できますが、この問題100%バレます(苦笑)
なぜにバレるかと言うと…
パチンコ店って経営者同士つながりがあるのが普通であり、店長クラスでも他法人の経営者と接する機会などいくらでもあるからです!
例を挙げるとすれば、組合絡みの例会であったり懇親会等々でしょうか。
ってか、私がこの業界で転職活動をしていること自体、すでにバレている可能性激高だと思います。
現状では、バレている可能性が高いのにも関わらず何もない事を考えると…
恐れるに足らぬ問題でもあり、全く問題ないと考えています。
会社からすれば、経営状況であったり営業方針が外部に漏れる可能性も高く毛嫌いする気持ちも理解できますが…
そもそもにして、経営方針がない会社の情報を漏洩する必要もなければ、営業戦略すらないことを転職先で話す事は、逆に恥ずかしいものです。
と言うか…
会社から学んだノウハウなど何一つとしてないので話す価値すらありませんし、自分の醜態を晒すだけです。
同業他社の転職で揉めたら、上記の通り私の見解を淡々と述べるだけで解決できると思います!
同業他社の転職がバレて、肩身が狭い思いをする!とよく耳にしますが…
周りの目を気にすること自体が無意味であり不要な事だと私は思います。
付き合いたい人と付き合えば良いだけで、そうでない人とは付き合う必要がないし揉める必要もない!というのが私の持論でもあり経験則による答えでもあります。
お世話になった会社には少し冷たいようですが、これが現実だと理解して頂くしかないと思っています。
最後に
今回、退職時のトラブルシューティングをテーマに記事を書かせて頂きましたが…
結局は自己の意思を述べるのが大切であり、覚悟なのではないかと改めて痛感した次第です。
結局、会社を大きくするのは「人の力であり」会社が人を大きくしているのではないですからね!
意見を言えない人ほど会社に呑まれ、個性を失っていく…
自己主張ってホントに大切ですし、自由であるために必要な事だと私は思っています。
所詮、人生は一度切!!
だったら自分の思うように生きる選択もありなのではないでしょうか!?
私は、サラリーマンですが指示待ち人間にはなりたくないので本当の意味での「自立」を意識しながら自由を目指していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
しかしながら、同士との別れを考えると辛いものがありますね…
~冷酷と言われながらも、情が深いパチンコ店長より~