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【新規則機への移行】:近隣店の入替トレンド!?大量獲得機の導入考察

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刻々と新規則機への移行が迫るこの業界 …

自社は「まだ早い!」と軽視しているのが恥ずかしい限りです。

しかしながら、現状で新規則機を揃えに行っているホールも少ないのが現状です。

本日は、最近気になっていた近隣での入替傾向をご紹介したいと思います!と言いたいところですが…部下からのリクエストで作成した記事になります。

競合他店の入替トレンド!? 

年末から今なお続く入替傾向…

それはパチンコ部門における、2,400個当たり搭載機の多台数導入。

そして蛇足ですが、部下が週5で通うマイホですw

 

当該店の導入した機種を一部紹介すると共に、推測稼働と調整を試算してみましたのでご覧ください。

導入機種について

CR真・花の慶次2L10-VH:8台

CRぱちんこ必殺仕事人V-G1:4台

CRぱちんこウルトラセブン2K5:4台

CR北斗の拳7転生FC:8台

CRフィーバー機動戦士ZガンダムR:4台

 

こちらご紹介の機種は、近隣店で年末導入した機種のリストになります。

導入台数は上記5機種で計28台でした…

北斗転生に関しては、認定機の再設置だと思うのでコストは掛かっていないと思いますが、慶次漆黒は中古で5台ほど購入したようで少なくても160万円ほどこの機種で機械代を浪費しています。

他の中も安価ではありますが、北斗転生以外は中古で新たに購入した機種がほとんどで200万円以上の経費が掛かっていることは間違いないと思います。

それも、この近隣店だけではなく上記グループ店の大量獲得機導入が未だ継続しております。

配置イメージ

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図にある通り現在はこのような配置ですが、 大量獲得機の島は以前までバラエティ島でした。

ちなみに、こちら店舗は地域5番店くらいの立ち位置で380台クラスの店舗です。

4円の台数は、112台で稼働は新台コース以外は疎らな感じで推測アウトは5,000発前後と言ったところでしょうかね?

気付けば11月末にこの大量獲得機の島になっておりました。

 

大量獲得機導入店の稼働予測

CR真・花の慶次2L10-VH(客数:0.8名)

CRぱちんこ必殺仕事人V-G1:4台(客数:0.2名)

CRぱちんこウルトラセブン2K5:4台(客数:0.1名)

CR北斗の拳7転生FC:8台(客数:0.6名)

CRフィーバー機動戦士ZガンダムR:4台(客数:0.1名)

5機種28台計(客数:1.7名)

 

上記は先月1カ月の頭取りデータを記述したものになります。

そして、花の慶次漆黒の人数には間違いなく自店の主任が貢献していますw

補足ですが、客数=1h辺りの客数を指します。

 

そしてこの1BOXの推測稼働を試算すると…

推測アウト:3,230個となります。

間違いなく店平均以下の稼働で決して高い数値とは言えないでしょうね。

 

蛇足ですが…一応、計算式も記載しておきます。

推測稼働=(アウト係数×営業時間×時間客数)÷台数

※アウト係数は、3,800個で営業時間は14時間で計算しております。

つまり数式に当てはめると…

推測稼働=(3,800×14×1.7)÷28となりますね!

 

運用と利益予測

次に運用状況と利益の予測を算出してみましたのでご覧ください。

運用に関しては、良心的な調整とは言えずむしろ粗利メインの調整で間違いありません。

詳細の数値を書くと長くなるので、玉利で表記させていただくと…玉利:0.40~0.60くらいの調整だと推測しております。

この推測値を元に粗利を算出すると、台粗利:約1,280円~2,000円くらいではないか?と思われます。

粗利だけで見れば店平均以上は取れてるのかなぁ~と言った印象ですね!

計算上ではこのBOXだけでも、約100~160万円の月粗となりますが稼働の安定感はないと思われるので、70~110万くらいかな?と…

12月の繁忙月でこの数値なので、この数値が上限ってところでしょう。

 

入替戦略の意図について

明確な意図に関しては、正直不明ですが…

この戦略を実施するに至った要因等々を考えてみました。

①コンサルからの提案

個人的に一番有力ではないかと考えているのが、見出しにあるコンサルからの提案です。

コンサルの意図までは、知りませんがこういった奇策染みた戦略を打ってくる場合、コンサルが絡んでいる場合が多いです。

今後、2,400発搭載機種が登場してこない事を考えると、稼働・粗利の両面で貢献度が高くなります!とか提案しているような気がします。

 

②機械代コストの削減

2021年1月末までに、新規則への移行が必要なのですが…

現状の新内規は振るわぬ実績が多く、新内規の台数が増えれば増えるほど売上・粗利面の低下を招き徐々に体力を削がれていっているのが現状です。

その為、収益低下が予想される今後の新内規への入替を考えた場合、従来のように頻繁に入替がしずらくなります。

無駄な投資を避けるためには、厳正な機種選定と台数に基づく流れになるのが普通であり入替戦略の方向転換をしている可能性もある。

つまり、今の時期は様子見であったり入替方針を策定している事から新台ではなく中古機(旧基準機)での差替え一辺倒って事も考えられます。

 

比較的安価な中古ミドルであれば、償却も容易であるでしょうし売上も新内規より高い傾向にあります!

購入リスクだけ考えると、リスクは比較的低く粗利目的であれば賛成できる戦略でもあると思います。

 

③長期設置を見込んだ機種構成と配置

これもコンサルがよく提案する「入替不要コース」を作り、経費を下げましょうって施策の可能性もあると思います。

聞きなれない言葉ですが、簡単な話しで機械を買わず利益率を下げ長期運用しましょう!と言った話しです。

確かに、これが実現できれば新たな柱が立つことになり新規則へ移行するまでの間、営業面では楽になると思います。

しかしながら、ここで発生してくるのが稼働を維持できるか?と言う問題です。

 

そしてこの問題は、ホール側コンサル共に容易に想像つく問題であり課題として絶対に懸念されるところでもあります。

その為、コンサルは長期設置を見込んだ適正利益設定を呼びかけます。

正直、今回ご紹介した店舗の玉利(0.40~0.60)では稼働維持は不可能でしょうね。

 

適正利益の設定は店舗であったり、経営状況によって千差万別であると考えられますが、玉利:0.25~0.35の範囲なような気がします。

4円パチンコの全国平均玉利が大体0.25くらいなので、この範囲内が参考値でもあり指標となるでしょう。

 

私の地域の話しではありませんが、県外グループ店の店長の話しでは今回紹介した同様の入替をした店舗があるらしく、比較的良心的な調整が続いていると話していました。

そしてこの良心的な調整を玉利で表すと、0.25程度となるようです。

この玉利であれば、機械次第なところもありますが稼働を維持できる可能性は高いと思いますし、地域の客層次第では稼働が微増する可能性もあるのではないかと思います。

 

入替戦略のまとめ

今回部下からのリクエストがあり、店舗の入替考察を記事にしてみましたが…

特段、競合関係にもないので注視したこともなく方針等々も検討が付きません。

ただし、導入した当該機種は決して集客できる機械ではないが、漆黒以外そこまで高価でもなく償却は容易である!

この事から、今回導入した機種を見ると部下のマイホは粗利重視であり、粗利を取りに行ったのではないか?と感じました。

※今後リユース予定の無いミドルタイプは、産廃候補となり比較的安価になっている傾向にあります。

 

今回の部下のリクエストから戦略等々を考えると…

①:コンサルからの助言の可能性

②:短期償却を目的とした安価なミドルタイプの購入

③:年末前の粗利コース作成

といったところでしょうか?

いずれにせよ「粗利」を主軸とした運用を行っている事から、粗利目的である可能性が高いでしょうね!

 

集客とか主軸作り目的でやるのであれば、私なら北斗7を1BOXで導入していたかもしれません(笑)

過去にCR聖戦士ダンバインEWNB(1/256)を20台ほど導入し主軸機種として育成しようと試みたこがありますが…

3カ月で全台売却させられた苦い思い出もあるので、強気には出れませんがねw

 

 

以上、部下からのリクエストでした。