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【メルカリの脅威!?】:整理券売買の横行で予想される懸念と今後の対策を考える

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ご覧いただきありがとうございます。

さて、記事の紹介の前に…

皆様、パチンコ店の「整理券」であったり、「抽選券」が売買されている事ってご存知でした!?

本日は、その詳細の紹介と個人的感想をまとめまとめてみました。

売買されているサイトについて

ご存知の方も多いと思いますが…

スマホで簡単フリマアプリ!!のフレーズで、サービス開始から5年で累計流通額が1兆円を突破したフリマアプリ「メルカリ」。

ダウンロード数は約7,500万で、月の利用者1,100万人に上ると言われています。

 

 

play.google.com

 

今や誰もが一度は聞いたことがあるであろう、あの「メルカリ」です。

近年、「売れないものはない」と言うのが評判で、多種多様な商品が出品されています。

そして…

ここで、パチンコ店の整理券であったり、抽選券が売買されています。

 

整理券・抽選券の出品状況

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相場に関しては、店舗など様々な要因によって異なるようなので正直分かりませんが…

大体は、1,000円~10,000円くらいの値幅があるようです。

尚、私もここ数日間メルカリを見ておりましたが、結構売り切れが多いのでそれなりの需要があると思います。

しかし、こんなものが売れるとは…

時代は変わっていくものですね(笑)

 

整理券の売買に違法性はないのか!?

法律関係は得意ではありませんので、あまり参考にはならないかもですが…

個人的には、フリーマーケットで物品を売り買いしているだけだと思うので、違法性は無いように思います。

 

以下は全く関係のない、風営法の禁止事項ですが…

ホールサイドに制約はあれど、客側に整理券の用途を制限する法律等は今まで聞いたことがありませんし、どうしようと勝手だと思います。

 

風俗営業法
第23条 第2条第1項第7号の営業(ぱちんこ屋その他政令で定めるものに限る。)を営む者は、前条の規定によるほか、その営業に関し、次に掲げる行為をしてはならない。


1.現金又は有価証券を賞品として提供すること。
2.客に提供した賞品を買い取ること。
3.遊技の用に供する玉、メダルその他これらに類する物(次号において「遊技球等」という。)を客に営業所外に持ち出させること。
4.遊技球等を客のために保管したことを表示する書面を客に発行すること。

 

しかし、何かと行政は規制したがるのが現在のトレンド!!

将来的には、整理券の配布等も規制されていく可能性もゼロではないでしょう。

この整理券が売買されることによって、整理券の発券が禁止されるとは到底考えずらいですが…

これを問題視する都道府県であったり、騒ぐ県警が出てくる可能性は少なからず存在すると思います。

 

整理券の売買による懸念

私のホールでは、整理券を配布するなど滅多にない事なので不安視もしていませんが…

整理券に値段が付く以上、ある一定の問題が発生すると考えております。

その問題としては…社内の内部不正です。

 

仮にも相場は知りませんが、一枚の整理券に2,000円の値段が付いたとしましょう!

その2,000円の整理券を10枚売ったら20,000円ですよね!?

たかが2,000円でも、枚数が増えれば増えるほど、お小遣い以上の金額にするのは容易な事です。

その旨味を知った従業員が不正に手を染める可能性もゼロとは言い切れません。

売買するのは外部の売人であっても、管理しているのは従業員である事に隙が生じることなります。

そして、あの何百枚と用意されている、「整理券」を10枚抜いてもバレる確率の方が私には少ないとしか考えられません。

その為、整理券の横流しが横行する可能性もあると見ております。

 

まして、その不正が発覚したとしても「知人に頼まれて」だったり、売買目的ではないことを主張するだけで厳格な処分を免れる事もたやすいのではないでしょうか!?

私も直近まで、ホール側に関係ない整理券の売買を軽視しておりましたが、必要な知識でもあり、今後対策を考える必要がある事案だと思いました。

整理券を活用されているホール様は、一度対策等々を考えてみてはいかがでしょうか!?

 

整理券横流しの不正対策

社内不正の是正としては、中々対策に骨が折れると思うが…

何点か是正案を考えてみた。

是正案①:メルカリに出品されていた番号の無効化

まず、その整理券の入場番号を確認できるかどうかと言う問題もあるが…

注意喚起としては、役に立つと思う。

実際に入場を拒否するかどうか?ではなく、あくまで不正をさせないためのはったりにしかならないが、何もしないよりはマシだと思う。

これは、ホール側が整理券を買い占める事も必要となりそうなので、愚策に終わる可能性も高いかもしれません。

出品者も馬鹿ではないので、番号の通知も30番以下です!!とか一工夫してくるでしょうしね(苦笑)

 

是正案②:発券機の導入

内部不正だけを未然に防止するだけであれば、機材投資も一考かなぁ~と思います。

余計な経費を掛けたくないってのがホールの本音でもありますが、内部不正も問題です。

お金で解決するのであれば、この選択もありなのかなって思います。

私の法人では、絶対お金出さないと思いますがねw

 

是正案③:整理券の廃止

完全に不正防止をするのであれば、諸悪の根源を断つ以外に策はないかと…

整理券を撤廃し並び順にするなど、不親切な対応で切り抜けるのもありっちゃありかとw

無論、お客様に負担を与える策でもあるので、その天秤にかけて判断する事になりますが…

物を置いたり、割り込み等の更なる懸念も多発する事でしょうね。

ある程度の人員を割けば軽減できることでもありますが、それなら法人で複数台の発券機を購入し、使いまわしした方が安上がりになる可能性もあると思います。

 

最後に

パチンコ店だけの話しだけではないのでしょうが…

ホントに色々問題って出てくるものですねw

日々お勤めされている業界内外の管理者および責任者様、ご苦労様です。

この情報社会、利便性を生む反面で不正につながる発想を生む時代でもあります。

知識がない者は食い物にされる可能性もあるし、知らぬ間に不利益を生んでいる可能性もあります。

本日書かせていただいた事案は、改めて情報の大切さを知った事案でもありました。

 

以上、ご覧いただきありがとうございます。