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【ホール側の目線】:還元する機種の選定基準について

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どうも、利根川です!!

たまには、パチンコ店の営業について書いてみようと思いまして…

今回は、ホール側が着目しているポイントに関して記事にまとめてみました。

はじめに

早速ですが、パチンコ店は何はともあれ最終的に「増益」の為に営業をしています。

これは、パチンコ店以外でも該当する事でもあり、当然の話しなのですが…

その増益までの過程と手法が、各ビジネスで若干異なります。

では、パチンコ店はどのような手法とプロセスで増収させていくのか?

また、どのような流れが理想的なのか?

簡単に書かせていただきます。

 

パチンコ店の理想の「増益」について

では、記事冒頭に書いた「理想の増益」に関して、簡単に説明していきます。

理想の増益については、パチンコ店も他のビジネス同様に「増収増益」が理想とされており、どのホールも「増収増益」を目指し営業しております。

これは、どういうことなのかというと…

単純に、言葉の通り「売り上げを増やす」ことで「増益」していくことです。

 

パチンコ店の「増収増益」を例えるのであれば…

沢山のお客に来てもらい、お客にお金を使って遊技してもらう=増益につながるという図式。

その為、どこのホールもお客の集客に躍起になるのですw

しかし、一時的な集客だけでは本当の増収増益とはならないので、調整・設定で還元し、お客を残そうとする!

 

ここまでの流れを簡単にまとめると…

パチンコ店の理想の増収増益プロセスは、以下の通りとなります。

 

集客⇒リピート⇒常連化

 

至ってシンプルな考えですが、来てもらってまた来てもらう!

そして、最終的には常連さんになってもらうの流れが、パチンコ営業において理想の増収増益とも言えるでしょう。

 

まずは、きっかけ作りから!

それでは、前述した図式でまずは「集客」と説明させていただきましたが…

ホールはどのように集客を掛けるのか?

どのようなアクションを起こすのか?

 

これは、皆様ご存知の通り新台入替であったり、イベント・販促が主となります。

あくまでも、集客とは”きっかけ”があっての話しなので、そのきっかけを作る為にホールは、新台であったりイベントをするわけです。

しかし、どこも同じような手法を用いるので、完全に飽和状態であり供給過多なのが現状でもあり、問題でもあります。

その為、少しでも差別化を図ろうと、新台は多台数で導入する!であったり、他店にないイベント・販促をするのですが…これが中々難しい。

 

なぜかと言えば、お客様もシビアであり、入替・イベント等の施策は、莫大な予算を使わなくてはいけないからです。

これができる大手法人は、やはり強い!!

私のいる弱小法人とは勝手が違うので、圧倒的大差をつけられてしまいます。

 

ただし、これは「集客」だけの話しであって増益までのファーストステップしかすぎません。

お客を集める事が出来ても、留める事ができなければ単に予算(金)を散財しただけになりますからね…

そして、お客を留めるために「調整・設定」によって還元し良い思いをさせるのですが…

これにはあるポイントがありますので、次項で説明いたします。

 

ホールが還元する機種の基準と客層について

前述したお客を留めるために行う、「調整・設定」による還元。

では、どのように還元すべき機種を決定していくのか?

その還元機種の選定は、主に客層と客質を見て判断します。

 

どういう事かと言いますと、簡単な話しで一時的なお客さんなのか、とどまる可能性がある客層なのかどうなのか?と言う事です。

フットワークの軽い、イベント狙いなどの若年層にアクションを続けていても、還元であったり、イベントアクションを続けない限り維持する事はできません。

継続した放出であったり、イベ企画を継続しなくてはならないので「経費」がとめどなくかかるという事になります。

比較的どこのホールもそうでしょうが、見返りがない物に投資をすることはありません。

つまり、このフットワークの軽い傾向にある「客層」が遊技している所に設定を入れる意味もなく、むしろマイナスになる可能性があることから、投資・還元するが少ないのが現状です。

稼働だけつけるのであれば、一番簡単に上がるところでもあり、上げてくれる客層ですが…如何せん見返りを考えると費用対効果が悪すぎる(苦笑)

 

次に、良質な客層と客質とはどういうことなのか!?

簡単な例を一つ上げるとすれば、常連客になり得る可能性が高い「年配客」を連想して頂ければわかりやすいと思います。

ではなぜ、この客層が常連になり得る客層であり、良質な客層と言えるのか?

いろいろな考えであったり、土地柄等の様々な要素があり一概に判断できませんが…

良質な客層とは、勝ち体験に依存するシンプル(単純)な客層だと個人的に考えております。

つまり、設定・調整に依存する若年層とは違い、勝てるかどうか?で来店・リピートを決定している客層ほど「常連客」になり得る可能性が高く、良質な客層だと私は判断しております。

上記の客層は、将来的な見返りを作る可能性も高いので、放出と言った初期費用以上の投資効果が期待できるので還元しても元を取れる可能性も高い!!

 

ここまでをまとめますと…

・フットワークが軽い客層が遊技している所に、投資をしても見返りが期待できず、集客したとしても次につながるものは何もない!むしろ、損金だけがホールに残ることになる。

※集客費用+継続した還元が無いと、留まることはない客層。

 

・常連客になり得る可能性が高い客層が遊技している機種であれば、投資をすることにより勝ち体験が生まれ、リピートする可能性も高い!最終的に、常連客となれば増収増益につながる。

※集客費用+断続的な還元で生まれる「勝ち体験」から、リピートする可能性が高く、将来的に常連候補となる客層。

 

パチンコ店もビジネスなので、見返りがあるかどうかの判断と投資価値があるかどうかの判断をして、還元機種の選定をしているってことですねw

つまり、機種を選定するにも遊技している客層・客質を見てから還元機種を決めているので…

決して、話題性があるからとか、スペックが良いからとか難しく考えて放出計画を立てるのではないという事です。

 

この理屈に当てはまっているかどうかは知りませんが…

最近、バジ絆に設定を入れるホールが増えた気がします。

個人的考察に過ぎませんが、これは遊技している客層の変化と同時に設定状況が変化したと思っています。

以前までのバジ絆は、若年層メインでしたが、6号機が続々登場する中でそちら側に比重が向いている傾向が確認できます。

そうなると、バジ絆を打っていたフットワークが軽い若年層が離れる事となり、中年層(40代くらい)のお客も座りやすい状況になると…

そうなると、勝ち体験がしやすい「バジ絆」に再度設定を入れるのも頷けます。

全国的な傾向ではないので、あくまで近隣商圏の話しですがねw

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。