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「時間」と「初当たり総回数」を変化させる、千円スタートとは!?

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おはようございます。

先日、自社の会議で話となった、千円スタート!!

様々な意見が飛び交いまして…正直、難しい話しに疲れております(苦笑)

会議では、収拾がつかず話しは終了となりましたが…千円スタートには持論もあるので記事にしてみました。

店長が見ている2つのスタート

千円スタートと聞くと、パチンコを打つ方であれば、馴染みある響きかと思いますが…

店長は、千円スタートをベースに調整を決めておりません!

 

実際、確認するスタートデータは、S1とスタートの2種となり千円スタートを確認する機会はカナリ少ないのが内情です。(意識しているホールもある)

次に先ほど出たスタート関連の用語に関して、簡単ではございますが、説明を記述しておきます。

 

・千円スタート:千円で絵柄が停止した回数。

・スタート:1分間に絵柄が停止した回数。

・S1:1分間に、スタート入賞口へ入賞した回数。

 

スタートの場合、保留満タンでの入賞時はカウントされずS1より低い傾向があります。

逆にS1は、入賞回数を計数しているので、実際どのくらいの入賞をしているか確認する際の指標データとなります。

調整の際は、スタート・S1だけ確認しておけば、結果として千円スタートの調整にもつながるので…基本はこの二つを見て、調整判断をするのが定石となります。

 

補足説明

スタート、S1のカウントに一分間と記述があるが、パチンコの一分間=100玉の打ち込みで一分とカウントしている。

 

千円スタートの計算方法

次に千円スタートの計算方法について説明いたします。

聞いた話ですと、意外に知らない業界人も多いとかw

早速、算出方法を下記に記述します。

 

千円スタート=貸し玉÷(100‐ベース)×スタートとなります!

 

分かりずらいので例をご用意しました…

※貸し玉:250個(4円)、スタート:5.8、ベース:35の場合

 

千円スタート=250個÷(100‐35個)×5.8回=22.3

 

この場合、一分間に絵柄が停止するのが5.8回で、一分間の払い出しが35個となり千円スタートは約22回となります。

あくまでも業界人が使う計算方法なので、ユーザー様にはあまり必要がない知識かと(苦笑)

 

千円スタートの種類

千円スタートに種類なんてないと思われる方も多々いらっしゃると思いますが…

「千円スタートに種類なんてない!!」

半分正解で、半分は不正解です。。。

 

同じ千円スタートでも、スタートが低い千円スタートとスタートが高い千円スタートには、あるところに差が生じることとなります。

各千円スタートのメリット・デメリットを下記に記述しましたのでご覧ください。

 

①スタートが”低い”千円スタート

例えば、4円パチンコに1/99の甘デジがあったとします。

スタート:5.3回、ベース:38個の調整の場合、千円スタートを算出すると…

 

千円スタート=250÷(100‐38)×5.3=21.3回

 

先ほど記述した計算方法から、千円スタートを算出すると千円スタートは、21.3回となります。

 

②スタートが”高い”千円スタート

こちら同じ甘デジとレートを条件として、試算していきたいと思いますが…

スタートとベースを弄ります!!

スタート:6.2回、ベース:27回で千円スタートを試算していきます。

 

千円スタート=250÷(100‐27)×6.2=21.3回

 

多少の誤差はご了承頂ければと思いますが、千円スタートはほぼ一緒の数値となります。

次に、それぞれの大当りまでの時間と投資金額を算出していきます!!

 

大当りまでの時間と投資金額比較

早速比較を表にしましたので、ご覧ください。

 

  スタート ベース 千円S 時間 投資額
千円スタート① 5.3 38 21.3 18分 4,600円
千円スタート② 6.2 27 21.3 16分 4,600円

 

上記2つの例から、初当たりまでの時間と投資金額を算出すると上記の数値となります。※多少の誤差はご了承願います。

 

まず、千円スタート①をご覧いただきたいのですが、上記スタート・ベースの調整の場合、初当たりまでの時間は、約18分となり、投資金額は約4,600円となります。

 

次に千円スタート②の調整ですが…投資金額は同額でありますが、大当りの時間は①との比較で、約2分ほど短縮されます!

 

どういうことか!?

①と②の比較で、スタートが高いのは②の千円スタート!

単純に一分間の回転数が高いということは、①の千円スタートより、回転数が稼げます!!

これが、回転数が稼げる=大当りまでの時間に影響することとなります。

 

ただし!

弊害もございまして…ベースが低いことにより、投資スピードも上がっています。

 

上記の千円スタートをまとめますと…

スタートが低い千円スタート

・ベースが高い=投資スピードが遅い

・スタートが低い=大当りまでの時間が長い

 

※回転数が稼ぎにくいデメリットは、初当たり総回数にも影響を及ぼす!

 

スタートが高い千円スタート

・ベースが低い=投資スピードが速い

・スタートが高い=大当りまでの時間が早い

 

※スタートが低い千円スタートより、初当たり総回数も多い!

 

最後に

以前、私もコンサルと会議に出ていた時に、議題によく挙がっていた千円スタート!

同じ千円スタートでも、このように数字上の変化が現れることとなります。

正直、どちらがいいのかは、客層にもよるところが多く結論付けすることは私はできません。

 

しかし、私もユーザーとして考えた場合、早く大当りを当てたいのが本音であり、投資スピード以上に気にするところでもあります。

千円スタートは、業界人・ユーザー共に気にする数字ですが、時には体感(スタート)とか感覚もパチンコには必要ではないでしょうか!?

 

最後にアドバイスすると、大手ほどベースを下げない傾向にあり、スタートが低い傾向にあります。

その為、甘デジ等の大当り回数に影響しやすいスペックは、中小でたしなむのも一考かと!!

 

以上、ご覧いただきありがとうございます。