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最近悩み…部下に「調整」を伝授すべきかどうか!?

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最近の私の悩み…

それはパチンコ業界人だけではなく、日々世間を騒がせている釘調整!!

本日は、伝授にあたって求められる条件と、リスクに関して記事を書いてみましたので、ご覧いただければ幸いです。

釘調整の概要

まず、ご存知の方も多いと思いますが…ホールが釘調整をする箇所に関してと、どこまでの役職者が担当しているのか?記述して参ります。

釘調整箇所について

ホールが調整できる箇所としては、下記の通り

 

・ヘソ釘(スタート関連、他ワープなど)

・一般入賞口(ポケット周り)

・確変ベース(スルー、電チュー付近)

・T1Y(アタッカー周り)

 

大きく分類すると、ホールが調整できる箇所は、以上4点となります。

もっと簡単に要約すると、出玉系の調整回転率計の調整の2択が調整可能であり、ホールが弄る箇所となります。

 

調整の担当者について

こちら法人によって様々だと思いますが…

同業他社の知人から話を聞いた感じでは、主任~店長までの役職者が担当しているのが実情ではないかとおもいます。

イメージとしては、

・店長⇒運用方針の決定とゲージ構成(目標値)の決定、施工

・主任⇒上司から指示に沿った微調整がメイン(ヘソの開け閉め程度が主)

 

担当者と担当箇所のイメージとしては、このような感じで分担している所が多い傾向にあり、自社もこの流れに当てはまります。

いずれにせよ、少数の役職者が担当、実施しているのが殆どではないでしょうか!?

 

調整頻度

調整頻度に関しても、ホールによってかなりの高低があります。

自店を例とするならば…

・新台⇒一週間前後は、寄せ~アタッカー周り等、幅広く調整する。

・既存台⇒主にヘソの開け閉め中心で、月に数回の微調整程度。

・主力台⇒10日間に一度、ヘソの開け閉め!イベ時に触るレベル。

 

総括すると、新台導入時は約1週間ほど触る事もあるが、一度ベースが決まった機械に関しては、月に数回レベルとなる。(基本的に数値が高い物を下げる程度)

主力機種についても、そこまで触る頻度は多くはない。

以上、機種別にまとめましたが…通常の微調整程度であれば、毎日触る事はまずないでしょう。

 

調整時のリスク

次に調整時のリスクに関して説明していきます。

 

調整が発覚した場合

一般的にニュースにも取り上げられていたので、こちらも要約させていただきます。

・該当者の逮捕(基本:店長)

・経営者の逮捕

・対象機械の押収

・営業停止もしくは、営業許可の取消

 

はい!

調整が発覚した場合、担当していた従事者と経営者は、逮捕となります。

恐ろしいですね(苦笑)

過去の事案を引用しますと…

2016年5月、パチンコ台を不正に改造したとして、京都府警生活安全課と城陽署は、京都府のパチンコ店店長の男性と、同店の経営会社を風営法違反(遊技機の未承認変更)の疑いで書類送検した。

ご覧の通り、未承認変更で逮捕された事案も少なくありません。

 

それと…他の処分に関しては、営業停止(60日以上)だったり、営業許可取消など様々な思い処分も下る可能性があります。

 

関連記事はこちら↓

www.wakwak-life.net

 

釘調整を伝授する時のリスク

 

調整とは、何も現行犯だけで立件されるだけではございません!

チクリなどのきっかけで、ガサが入る場合も十分あります。

そのため、伝授するにあたってそれ相応のリスクも発生することとなります。

ホール側が部下に教える事で、発生するリスクも下記に記述しましたのでご覧ください。

 

リスク①:情報の漏洩

調整とは、利益を調整する行為であります。

そのスキルを会得・実行するとなると、数値情報であったり、運用状況をガラス張りにする事となります。

その為、教えるだけでリスクが発生するので、信用ある人材以外に伝授する事はありません。

 

リスク②:会得・実行時のリスク

先ほど記述した通り、釘調整が発覚した場合、調整の実行者と会社役員が逮捕される事となります。

こちら、基本的に店長(管理者)と役員の逮捕が定石となっておりますが…調整行為を実行した者にも責任は間違いなく発生します!

「言われたからやった」などとの言い訳は、犯罪において通用しませんからね(焦)

ましてや、調整の発覚時、現行犯であればその時点で言い逃れできません。

 

リスク③:店舗閉鎖リスク

調整行為がバレていないとしても、調整された恐れがあれば、機械の押収などに応じる事となります。

その後、納品ゲージと違うともあれば、営業停止であったり、営業許可の取消等、厳格な処分が下ることとなり、閉店を余儀なくされる可能性もゼロではありません。

 

リスク④:スキル取得した部下の退社

こちら、先ほどの①同様のリスクとなりますが…退職後の部下から漏洩し、検挙された事案も少なくはありません。

ましてや、同業他社への転職であったり、会社に怨みをもって退職した者であれば手切れ金どころでは、口封じにも限界があります(苦笑)

 

 

最後に

以上の事から、紹介してきたリスクを考えると、部下に調整を伝授すべきかどうか頭を悩ますわけです…

さらに!!

なぜに悩むかと言いますと、伝授する側にもリスクが発生しますが、教わる側と法人にもリスクが発生するとだけでなく、従事者の将来にも影響する可能性があるためです。

 

しかし、逆行して…

調整=店長になる為の条件であるところも多く、部下もそれを自覚しているようで、調整の伝授を懇願してきます(苦笑)

本記事に記述されている、リスクも熟知して懇願してくる姿勢は素晴らしいが、教える側にもリスクがあることも考えてもらわねば…

しかし、役職以上を可にしている会社の体制も問題…

 

私の結論としては、今のところ現状通り「少数精鋭体制」で、伝授は「一子相伝」の方針で考えていきたいと思います。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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