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「優良店」と「ボッタくり店」の違いは、月末の営業に表れる理由とは!?

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いつも当ブログをご覧くださいまして、誠に有難うございます。

本記事のテーマは「優良店」と「ボッタくり店」の違いに関して記述したものとなります。

そして、今年も残すところ僅かとなったので、営業の振り返りとして!

両店舗の営業面の比較から、営業の傾向まで解説していきたいと思います。

パチンコ店の予算について

当たり前ですが…パチンコ店にも予算があり、営業があります。

予算を語ると少し長くなりますので、要約して説明させていただきます。

 

項目 月間予算 年間予算
粗利 2,000万円 2億4,000万円
機械代 800万円 9,600万円
販促費 150万円 1,800万円
他経費 700万円 8,400万円
粗利-経費(予算) 350万円 4,200万円

 

上記の表は、簡単な予算の例になります。

この予算は、月間:350万円、年間:4,200万円のオファーを例としております。

単純に月間350万円残してくれ!!って話しです。

 

そして、この月間350万円を確保するために、どのように収益を上げていくのか?を考えるのが「営業」になります。

 

次に、上記の月間粗利額:2,000万円を達成するための目標例を記述したのでご覧ください。

 

営業パターン例

早速、月の粗利:2,000万円を達成するために、ホールが組む目標を3パターンの例を交えてご説明していきます。

※条件:台数=500台 営業数=30日

営業パターン①

期間 台粗利 粗利計
1週目 2,500円 875万円
2週目 2,000円 1,575万円
3週目 1,300円 2,030万円
4週目 0円 2,000万円

 

こちら営業パターンの説明をさせて頂くと、 ご覧の通り…

月初めは台粗利目標が高く設定されており、週を重ねるごとに目標金額を下げていく営業例となります。

 

そして…

注目いただきたいのが、3週目の粗利計!!

3週目にして、目標粗利:2,000万円を達成しているのが確認できるかと思います。

 

これが何を意味するか!?

単純に目標値をクリアしているので…

 

翌週の月末は粗利を取る必要がない

 

私の経験上、このパターンは優良店ほど多い傾向にあり、月初めに抜いて、月末放出するというパチンコ営業の定石でもあります。

 

営業パターン②

期間 台粗利 粗利計
1週目 1,400円 490万円
2週目 1,400円 980万円
3週目 1,400円 1,470万円
4週目 1,400円 2,000万円

 

次に②のパターンに関して説明いたします。

目標台粗利をご覧いただけると、わかりやすいと思いますが…月初め~月末まで目標がフラットな営業です。

 

この営業、無理に抜く事もなければ、無理に出すこともしない!!

私の近隣地域でよく見かけるパターンですが…

デメリットとして粗利の余剰を作らない営業でもあるので、目標がショートした場合、翌週以降の目標を上げなければいけません。

 

比較的稼働が安定している、低貸し専門店に多いパターンだと思われます。

 

営業パターン③

期間 台粗利 粗利計
1週目 500円 175万円
2週目 1,100円 560万円
3週目 1,300円 1,015万円

 

こちら3週目までしか記載がございませんが…

俗にいう、粗利ショートパターンですww

4週目の営業数が残り7日間で目標金額残り約900万ということは…

 

900万円÷7日間=128万円(1日)

128万円÷500台=2,560円

 

と、なるので目標達成まで、1日辺り約130万円必要となります。

3週(21日間)の粗利実績が、約1,000万円ということは、1日約50万円程度の粗利実績となります。

それを約2.5倍の130万円にしない限り、目標には到達しません。

現状の実績では、不可能だったとしたら…翌月の粗利目標を上げなければなりません。

 

結果どうなるのか!?

2,000万円の目標が、翌月は2,500万円と上方修正せざるを得ない状況が発生し、月初め~月末まで抜きっぱなしの状態が発生します。

このパターンが「ボッタくり営業」をホールが実施する”きっかけ”であり、抜きっぱなしの悪循環営業でもあります。

 

 

 

 

「優良店」と「ボッタくり店」の特徴

これまで、簡単な営業パターンを例に説明して参りました。

ここで、タイトルにあります「優良店」と「ボッタくり店」の営業に関してまとめていきたいと思います。

 

早速ですが、優良店の営業とボッタくり店の営業を要約したものを記述したのでご覧ください。

優良店の特徴

・月初めにしっかり粗利を確保する=早期目標達成が可能。

・早期目標達成することで余裕が生まれ、月末放出が可能。

・利益を調整する事が可能なので、メリハリ型の営業が多い。

 

ユーザーの皆様が良く仰る、出玉のメリハリ!!

簡単に説明すると、このような流れが軸となっております。

 

ボッタくり店の特徴

・月初から粗利確保が難しい=さらに設定・調整を下げなくてはいけない。

・粗利目標の達成が難しく余裕がない為、放出の選択ができない。

・予算未達=翌月も粗利が取れるまで、抜きっぱなしの悪循環。

 

簡単ですが、これがボッタくり店舗の特徴であり、営業の内情と本音でもあります。

 

最後に

本記事のタイトルにあります、「なぜに月末の営業に店舗の特徴が表れるのか!?」を最後に説明していきたいと思います。

 

ここまで営業パターンと、店舗の特徴まで記述して参りましたのでイメージが掴めた方もいらっしゃると思いますが…

 

「優良店」は早期に粗利目標を達成する事が可能であり、達成後は放出する選択を選ぶ事もでる。

月末の給料日に放出できるので、稼働の底上げも可能!!

そして、翌月も同様の流れが作りやすい。

 

逆に「ボッタくりの店」は、余裕(余剰)を作る事ができず、粗利はずっと取りっぱなしの選択のみ。

稼働も減るので…さらに調整もマイナスとせざるを得ない悪循環。

その為、上記の悪循環を永遠とループするw

 

如何でしたでしょうか!?

営業パターンと傾向から、優良店とボッタくり店舗の特徴を記事にしてみました。

全てこのパターンに当てはまるものではございませんが、マイホの月末の営業…意識してみてはいかがでしょうか!?

以外に頑張っているホールが見つかるかもしれません。。。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それと…上記と矛盾しますが、年末は両店舗共に粗利メインの営業ですので打ち納めはお早めに!!

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