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11月登場予定の注目機:設定付き甘海「沖縄2SAHS」の運用を考える!!

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来月登場予定の「Pスーパー海物語IN沖縄2SAHS」のシュミレーションと運用予測を立ててみましたので、ご覧いただければと思います。

11月は閑散期で稼働も苦しい時期ではありますが…個人的に期待している一台なので上司に黙って密かに頑張る予定です(笑)

 

機種情報

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形式:Pスーパー海物語IN沖縄2SAHS (三洋物産)

導入予定日:2018年11月19日~

導入台数:約20,000台~30,000台予定

タイプ:STタイプ

大当たり確率:①1/119.8②1/117.4③1/114.9④1/113.1⑤1/110.7⑥1/106.5

高確率中の確率:①1/19.9②1/19.6③1/19.1④1/18.8⑤1/18.4⑥1/17.7

確変割合:100%(ST10回)

電サポ回数:ST10+サポ30・60・90回転

ボーダー

一応、11割の店舗と12割の店舗を担当しているので2店舗分のシュミレーションから運用を考えていきたいと思います。

 

※算出条件:11割営業(3.63円交換)ベース35固定

設定 大当り確率 スタート 1000円S 出率 玉粗利
設定1 1/119 5.8 22.3 98.4% 0.15
設定2 1/117 5.8 22.3 100.1% 0.09
設定3 1/115 5.8 22.3 102.1% 0.01
設定4 1/113 5.8 22.3 103.6% -0.04
設定5 1/111 5.8 22.3 105.7% -0.12
設定6 1/107 5.8 22.3 109.6% -0.27

 

※算出条件:12割営業(3.33円交換)ベース35固定

設定 大当り確率 スタート 1000円S 出率 玉粗利
設定1 1/119 5.8 22.3 98.4% 0.22
設定2 1/117 5.8 22.3 100.1% 0.16
設定3 1/115 5.8 22.3 102.1% 0.09
設定4 1/113 5.8 22.3 103.6% 0.04
設定5 1/111 5.8 22.3 105.7% -0.04
設定6 1/107 5.8 22.3 109.6% -0.18

上記、シュミレーション結果を簡単にまとめますと…

11割営業:設定4以上で赤字

12割営業:設定5以上で赤字

になるようです!持ち玉遊技の比率次第では、上記以下の設定でも赤字になる可能性があるので、参考程度にしておきます。

 

運用上の課題

現段階で私が考えるSAHSの課題について説明していきたいと思います。

・設定1否定演出の搭載

・無調整の場合、大当たり回数が従来機より少ない

・大当り確率の幅が少ない為、高設定の体感が難しい

 

運用上の課題を列挙するとこの3点!!

まず、設定1否定演出に関してですが…出現頻度はカナリ低めの設定にされているようで、大体「3日に一度」は出現する仕様となっているとの事!!

 

例)白泡出現:設定1否定とか…

 

出現頻度からして、そこまで重要な課題ではありませんが…

一応、予算をもらう口実に使用させていただきますw

それと、1日に一度の出現頻度であれば、設定1以外の使用でしたが…

 

ホントに課題となる点としては、「大当たり回数が従来機より少ない点」と「スペック上、高設定の体感が難しい」って点だと思ってます!!

 

 

スーパー海IN沖縄2SAHSの運用と課題改善

次に、先ほど運用上の課題で説明した2点を念頭に置いて運用を考えていきたいと思います。

大当り回数が従来機より少ない点

既存機種との比較を作成してみましたので、下記の表をご覧ください。

機種 大当り確率 アウト スタート BO(特賞関アウト) 初当たり回数
CR大海物語4SBC 1/119 32,000 6.1 1,960 16.3回
P沖縄2SAHS(設定1) 1/119 32,000 5.8 2,051 15.6回
2機種の比較 - - -0.3 -91 -0.7回

こちらは既存海と設定付き海の大当り回数を比較したものです。

条件としては、初当たり確率は1/119で統一(設定付き海:設定1)、調整に関しては無調整の状態でどの程度の初当たり回数に差が生じるか試算したものになります。

※1分スタートが低い場合、同じ1000円スタートでも終日回せる回転数に差が生じるため、初当たり回数にも差が生じる。

 

こちら試算の結果としては、大海4の実績とSAHS(設定1:ノーマル)を比較すると初当たり回数:約1回の差が生じることとなります!

そこまで、変わりませんが年配客ほど視覚的な印象が大きい傾向があるので些細な問題もしっかりとケアが必要と考えております。

 

補足説明

大海4=実際の実績値

沖縄2=設定1の数値と設計値から算出したもの

 

こちらの課題改善策としては、単純に調整でのカバーが理想と思われます。

※設定によるカバーは、設計上「設定体感」が難しい

 

SAHSの設計上、ベース設計が30~40(平均34)となっているため、ベースを下げてスタートに振ることが可能!!

その為、ベース最下限の30に合わせ、どの程度スタートに振ることができるのか判断していく方針で決定しました。

もちろん、高設定を使ったり等の模索もしていきますがw

 

 スペック上、高設定の体感が難しい
機種 通常時:確率 確変中:確率
設定1 1/119 1/20.0
設定2 1/117 1/19.6
設定3 1/115 1/19.2
設定4 1/113 1/18.9
設定5 1/111 1/18.5
設定6 1/107 1/17.8

上記の表は、通常時の確率と確変中の確率をまとめたものになります。

ご覧の通りSAHSには、設定差が多少ついているものの、極端な差がないので高設定の体感自体はほとんど無いと言っていいほどではないでしょうか!?

 

 

こちら課題に関しても、低設定~中間設定の運用で調整でメリハリをつけた方が良さそうではないかなと…

設定4以上の演出も搭載はされていますが、頻度的には3日一度のペースではお目にかかることはそうそうないでしょう。

その為、個人的にはスタート還元により「大当り回数」をつけるの一択ですね。

 

SAHSの運用まとめ

 

設定付き海の運用を簡単にまとめると…

設定示唆は頻度が少なく、機会は少ない
大当り回数は、設定による補填より「調整でカバーが理想」
高設定の体感は難しい=調整でのメリハリが理想

 

私が現段階で考えている運用方針は、このような感じですね!!

上記は、中期運用を想定した草案なので初週から実施するわけではありませんが、恐らくこのような運用に落ち着くのではないかと思います。

 

SAHSは、確率分母に設定差が少なく「高設定の体感も少ない」=「誤爆の認識」をされても、その後の稼働につながらないので高設定以上に調整還元が必要不可欠!!

理想は、従来通りシンプルに「設定は低設定」で「調整にて還元」が自店の客層を見てもベストではないかと。

 

初週の運用は、しっかり高設定を入れ様子を見ていく方針ですが最終的にはどのホールも調整次第となりそうな気がします(苦笑)

そうなれば、本末転倒で設定付いた意味が無くなってしまうんですがねw

 

最後になりますが、本機SAHSは今後の海を左右する機械でもあります。

その為、初週からしばらくは「高設定」にも期待できる状況が各ホールで散見されると思われます。

一言アドバイスすると、打つなら早い方がいいでしょうね!!

 

以上、設定付きパチンコの運用まとめになります。