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転職活動中の現役パチンコ店長が業界情報を語る!

1円パチンコがなくなる日!?今後の低貸し営業に危機到来!!その理由を説明します。

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長きに渡り、業界の安定土台となっていた「低貸しコーナー」ですが…

今回の「新規則」への移行を機に、崩壊する可能性が見えてきたので記事にて説明していきます。

もし、本当に「低貸しコーナー」が破綻したら、それは「廃業」を意味します。中小企業の大半は、低貸しで成り立っている店舗も少なくないと思われますので、早めの営業方針の変更や対策が必要になるのではないかと。。。

 

崩壊をもたらす要因について

崩壊要因を一言で申し上げますと…

 

2021年2月以降の「新内規へ完全移行」が崩壊トリガーとなる可能性があります。

規則改正の要約に関しては、関連記事をご覧ください。

www.wakwak-life.net


www.wakwak-life.net

低貸し営業が成り立たなくなる根拠

低貸し崩壊根拠となるのは、下記の2点になります。

玉単価の低下(調整不可)による売上減
売上減少による粗利減

実際に旧内規と新内機でどのくらい変化してくるのか?

現時点での推測値から4円を想定にしたシュミレーションを作成しました。

 

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補足説明になりますが、旧内規=調整可なので極悪調整の「8割営業」に設定。

利益率は約30%なのに対し、新内規は調整不可なので「9.5割営業」利益率:約13%に設定し試算したものになります。

 

まず注目していただきたいのは、「玉単価」新内規に移行した場合、調整なしを前提とすると「約30%減少」するのではないかと個人的に考えております。

玉単価=1玉辺りの売上を表すもので、この数値が低いほど売上も低くなります。

 

逆に玉粗利に関しては、1玉辺りの利益を表すものになります。

新内規=調整がない事を前提にしているので、玉利自体にも限界が生じます。

 

 

このシュミレーションを簡単に要約すると…

■売上=玉単価が落ちるので、減少する

■粗利=調整不可+売上が落ちるので、利幅も大幅に減少する

 

単純にこうなります(苦笑)

ホール営業としては、新内規完全移行で「売上と粗利」の減少は必然となります!!

 

ポイント

玉単価の低下と玉粗利の調整不可で、最大で利益率:約15%前後の低下が懸念される。

今後の低貸しコーナーに関して

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上記はパチンコ部門のシュミレーションになります。

パチンコの粗利を見た頂ければと思いますが…

パチンコ売上:約3,000円の低下

パチンコ粗利:約2,000円の低下

となっております。

あくまでも簡易なシュミレーションでありますが、売上:粗利の低下を避ける事ができません。

 

現状維持の打ち込み(アウト)では、低貸し部門の粗利が撤去候補(足を引っ張る)になる可能性が激高となります。

 

新内規に完全移行した場合、ホールが収益維持するためには…今まで以上の打ち込み(アウト)が必要になるのですが低貸し部門は、よほどのアウトが必要となってくるので難しいのではないかと…

中小法人の大半は、低貸しメインのところも少なくないので大打撃。。。

 

1円に関しては、まだあの手この手でなんとかなりそうなイメージもありますが…1円以下のレートは今後、存在価値すらなくなる可能性が高いとみてます。

 

スロットに関しては、5円以下の単価が該当するかと思います。

今後考えられる「ホールの対策」

最後に今後想定される、ホールの対策を考えてみました。

ギリギリまで新内規の購入を控える

⇒ただでさえ、粗利が足りないホールが増えている時代に…進んで新内規を買うホールは少ない。

⇒当面、大手でもお試し程度での購入が多いと予想しており台数もバラ程度の様子見。

ただし、HEY!鏡の実績が良好だったのでスロットの購入は、コンテンツ次第ではそれなりの台数を揃えるホールもあるかと!?

ちなみに、山佐も6号機が適合した模様…機種は「リノ」で85%ループの現行スペックに近い機械が適合したみたいです。

交換率の変更

⇒現状、都道府県によりバラバラですが…まず等価交換は不可能でしょうね!

⇒どの交換率になるかは、今後の展開次第ですが13割(32.5玉/6.5枚)あたりが主流になってくるのではないか?

貯玉再プレイの廃止

⇒交換率変更の前に、実施する店舗が増えるのではないか?と…

意味合いとしては、現金売りを確保するため・交換率による差益を発生させるためってところが多いです。

完全廃止にしてしまうと、客飛びが懸念されるので「再プレイ上限」を設定するなの段階を踏む可能性が高いです。

低貸し部門の値上げ

⇒今後のスペックは、売りが低下するのは必然!!

その為、対策として考えられるのは「貸し玉料金」の値上げによる売上と粗利の確保。1円⇒1.25円のような「貸し玉減算」方式が増えてくるのではないかと思います。

低貸しに関しては、減算方式にて整数返しが主流になるのでは!?

最低レートの引き上げ

⇒こちらに関しても、意味合いは「貸し玉料金値上げ」と同様。

最低レートの料金を引き上げる事により、売上低下を是正する。むしろ1円以下の単価は不要になるでしょう。

客数がいても、利益がなければボランティアですから(苦笑)

廃業の選択

⇒来年以降は、2年後を待たずして廃業の選択をするところが増えると思われます。

新内規の購入がなく、旧内規の購入一択!!なんて店舗は完全に粗利重視の営業であり、抜ききって終了になるのではないでしょうか!?

 

 以上、今後の低貸し営業の将来を考えてみました。

今回の記事は、あくまでも私の推測でありますが、ホール側に明るい話しはございません。

2021年には、このような事態に直面している可能性も少なくはないのかと…

新内規移行による射幸性ダウンは、あくまで表向きの目的であり…最終的には換金にメスを入れたいのが痛いほど伝わる今日この頃です。。。