転職活動中のパチンコ店長ブログ

転職活動中の現役パチンコ店長が業界情報を語る!

パチンコ業界から転職をおススメします。。。

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こんにちは…

今、パチンコ業界が加速度を増しながら低迷しています。

業界(特にホール)で働いている方は、転職を検討するべきですよ!

この先、大規模な規制、問題等山積みな業界なので明るい将来は…まず見えない現状です。

本日は、業界規制~問題まで記事に書いていこうと思います!!

 

 

■みなし機撤去問題

まず、「みなし機」の説明から!!

みなし機=検定(保証期間)が切れた遊技機を言う。

保証期間内の設置機械⇒検定機

保証期間外の設置機械⇒みなし機

昨年、秋頃から撤去の話が出始め…”認定申請”の対応でバタバタしたのは、記憶に新しいですね。

いずれ、検定機は保証期間がなくなり”みなし機”になります。

今年2月以降に検定期間が満了した機械に関しては…即刻”撤去”しなければなりません。

2月以前の機械に関しては、各都道府県に撤去等の処置を一任するって事で猶予が与えられている状況ですが、いずれ撤去の運命は免れることはできません。

何が問題となるのか簡単に説明すると

 

莫大な撤去費用が掛かるって事です。

 

シュミレーションしてみると、こんな感じになります。

 

例)パチンコ:400台 スロット:250台 計:650台の中小モデル店

※2年間で新内規に差替える計画をした場合の費用

 

新台価格:P⇒約40万円 S⇒約45万円

Pコスト計:約1億7,000万円

Sコスト計:約1億2,000万円

店舗コスト:約3億円

入替費用/月:1,250万円

 

約1店舗でもこれだけの費用が掛かります!

 

しかも購入する機械はスペックダウンの新内規!!

 

なお、複数店舗を抱えている法人がほとんどだと思うので…金額は跳ね上がってしまいます。

650台規模のお店が5店舗とかだったら、2年間で約15億円です。。。

大手法人であれば、数百店舗と営業しているので…超莫大な費用は数百億円にもおよぶのではないかと思います。恐ろしいですねぇ~(苦笑)

中小企業のオーナーは、店舗閉鎖等の決断をするかどうかと日々悩んでいるところも多いのではないでしょうか?

就業されている方は、営業面からの自己判断が必要だと思っています。会社の将来が悲観的な印象しかないのであれば、是非とも転職をおススメします。

 

■スロット旧基準(高射幸機)設置比率問題

簡単に説明すると、射幸性の高い機械(5号機等)の設置比率を断続的に下げ射幸性を下げていく業界規制となります。

 

※高射幸機の例⇒バジリスク絆、ミリオンゴッド凱旋、アナザーゴッドハーデスetc…

※旧基準の例⇒沖ドキ!、北斗の拳強敵etc…

 

まずは、比率目標をざっくり箇条書きにしました。

 

・2019年1月31日:15%以下

・2020年1月31日:5%以下

・2021年1月31日:0%

現在は旧基準機(高射幸機)設置比率は30%以下となっていますが、将来的に「全日遊連」は設置比率を上記のように下げていく方針を確定しました。

 

将来の規制に向け、撤去を進めなければならない状況ですがホールやっているのは規制を掻い潜る為の”増台と増設”ほんとこの業界って抜け道探しとか鼬ごっこが好きですね(苦笑)

プチ話題になった「立ちスロ」は、意図的な比率調整とみなされ指導が入りました!

それだけ、旧基準の機械ってパチ屋は必要なんですよ…

 

「稼働」、「売上」、「粗利」の軸になってますからねぇ~台数を持っている店舗ほど有利の図式になるのは必然でしょうか?

 

中小の小規模店でも、旧基準の貢献度は稼働、収益共に高いので大手以上に大打撃になると思われます。

高射幸機ではなく、ジャグラー・Aタイプメインのお店では軽傷でむ可能性もありますが…

機種構成はこんな感じが定石でしょう!!

 

バジリスク絆、ゴッド凱旋、ハーデスの3機種メイン

 

※沖ドキ!=旧基準機ではあるが高射幸機には該当していない。

 

中小規模の店舗は、台数的に大手に敵うはずがないので独自性を追求してほしいところでしょうか。。。

 

■機械規制に関してのまとめ

①機械の保証期間終了=原則、即撤去(莫大な入替費用が掛かる)

②撤去機械の代替機設置=売上の減少が懸念され、減収減益

③スロット旧基準比率=大手と中小の客数格差がさらに広がる可能性大!

⇒完全に大手に有利な展開で、中小は客数維持が難しくなる。

 

パチンコ、スロットの規制により業界は、多大な低迷を続けております。

2018年6月の統計データによると、廃業店舗数は約250店舗(月平均:約40店舗)このペースで廃業店舗が増えると約1,000店舗ほどが今年中に消滅?って感じです。

尚、私の勝手な推測ですが約5,000店舗前後まで淘汰が進み、落ち着くのではないか?と思っています。

(現状、明らかに客数に対しての店舗数が供給過多なので5,000店舗くらいがちょうどいい)

今回の規制と今後の事も考えると、この業界明るい話は何もないんですよね…大手はそれなりに残ると思いますが、ポストの空きはなくなり中間管理職の頭打ち感は否めない状況となりそうです!

それだけではなく、封入式パチンコ等の登場次第では店長職とか不要な時代がくる可能性もありますよね?

中小企業に関しては、店舗経営の継続ができるかどうか?が直近での重要課題です。

現在、就業されている方には悲観的な記事になってしまいますが、ご自身の将来ビジョン等考え、早めの転職活動を検討していもいいと個人的には思っております。